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知っていますか?プログラミング教育必修化のホントの話

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2020年、小学校でプログラミング教育が必修になります。
「プログラミング」ときいて思い浮かぶのは、パソコンに向かって難しいプログラミング言語を打ち込む姿…。「小学生がホントにそんな難しそうなことを勉強するのか?」プログラミングの授業がなかった親世代の皆さんにとって気になるところですよね。調べてみると、多くの方が勘違いしているところがあるようです。というわけで、今回はプログラミン教育必修化についてお話します。

1.プログラミング教育必修化の背景とは

2.プログラミング教育の目的とは

3.プログラミング教育必修化にむけて準備できること

 

1.プログラミング教育必修化の背景とは

プログラミング教育の必修化を推進する背景として、WebエンジニアをはじめとするIT人材の不足があります。経済産業省が発表した、IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果によると、2020年に36.9万人、2030年には78.9万人のIT人材が不足すると予測しています。ITニーズの拡大により今後ますます市場規模は拡大するにも関わらず、IT人材の不足は深刻化するということです。つまり子どもの頃からコンピューターの原理や思考を学ぶことで、IT関連事業者の育成を促進するという狙いがあります。
jinzai

2.プログラミング教育の目的とは

平成28年6月16日の「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」では、「プログラミング教育とは、子供たちに、コンピュータに意図した処理を行うように指示することができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」などを育成するもの。コーディングを覚えることが目的ではない。」とし、「プログラミング的思考とは、自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」と位置付けています。
つまり、プログラミング教育のホントの目的は、「難しいプログラミング言語を勉強すること」ではなく、「プログラミング的思考を身につけること」です。「○○を実現するためには、まず××を作って、△△をやって、□□を作る」というように、物事を論理的に考えられるようになることが目的となります。
では、実際にはどんな授業をやるようになるのでしょうか?
現段階では、「プログラミング」という教科が新しくできるわけではなく、既存の教科に含めるということのようです。例えば「理科」であれば、「電気製品にはプログラムが活用され条件に応じて動作していることに気付く学びを実施する」という感じです。具体的な内容は各学校に任せるということのようなので、学校によってばらつきが出るかもしれません。

 
situmon

3.プログラミング教育必修化にむけて準備できること

プログラミング授業のなかった親世代が、直接子供に教えることは難しいですよね。しかし、子供の周りの環境を整え、サポートすることはできるかもしれません。日頃から、パソコンやタブレットに触れさせたり、プログラミング講座があるパソコン教室に通わせるのも手だと思います。EDSパソコン学院には「ジュニア・プログラミング講座」というぴったりの講座がございますので、よかったら無料体験してみませんか?

2018年4月2日

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